2011年08月18日(木)
FX:ユーロ安、欧州の金融不安や株価急落でリスク回避の売り先行
[場況]
ドル/円:76.56、ユーロ/ドル:1.4329、ユーロ/円:109.73 (NY17:00)
為替はユーロ安が進行。欧州の金融不安が改めて強まったことや、弱気の経済指標を受けて株価が急落、投資家の間にリスク回避のユーロ売りが強まった。ドル/円は東京からロンドンにかけて76.60円を中心とした狭いレンジでもみ合う展開。NYに入るとフィラデルフィア連銀指数の弱気サプライズを手掛かりに売りが強まり、株価の急落と共に昼過ぎには76.40円台まで値を下げた。しかしそれ以上積極的にドルを売る動きも見られず、相場は下げ止まり。午後遅くには76.50円台までジリジリと値を回復した。
ユーロ/ドルは東京からロンドン麻にかけて1.44ドルを挟んだ狭いレンジ内での推移。ロンドンでは一時1.44ドル台半ばまで値を伸ばす場面も見られたものの、NY朝には1.43ドル台後半まで反落。欧州の金融機関に対する資金不足の懸念が再燃したほか、NYに入ってからは弱気の経済指標を嫌気し株価が急落したこともリスク回避の売りを誘う格好となり、昼前には一時1.43ドルを割り込むまでに下げ幅を拡大した。午後にはやや値を回復、1.43ドル台前半での値動きとなった。ユーロ/円は東京では110.30-40円を中心としたレンジ内で推移、ロンドンでは一時110円台後半まで買われる場面も見られたが、その後は株安が進むと共に売りが広がり、NY午前には109円台前半まで下げ幅を拡大した。午後には売りも一服、110円台後半までジリジリと値を回復する展開となった。
Posted by 松 8/18/11 - 17:27



