2011年08月19日(金)
FX:売り買い交錯も、最後はユーロの買い戻しが相場を主導
[場況]
ドル/円:76.52、ユーロ/ドル:1.4400、ユーロ/円:110.15 (NY17:00)
為替はユーロが反発。特に大きな材料もなく、様々な思惑から売り買いが交錯する不安定な祖展開。株安の進行を受けて一時はリスク回避手段としての円が大きく買い進まれる場面も見られたが、週末を前にポジション調整の動きが強まる中で最後はユーロの買い戻しが相場を主導する形で越週となった。ドル/円は東京朝に一時77円に迫るまで買い進まれる場面が見られたものの、すぐに76円台半ばまで売りに押し戻される展開。その後は同水準での小動き、ロンドンに入るとやや売りが優勢となった。NY朝には一旦76.60円までかいもどされたものの、その後は一転して売りが先行する展開、10時過ぎにはまとまたドル売りが出て75.95円まで急落、戦後の最安値を更新した。昼には再び76円台半ばまで値を回復、そのまま取引を終了した。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけて1.43ドルを挟んだ比較的広い値幅内で上下を繰り返す展開。NYに入ると株に買いが先行したのにつれて買い意欲が強まり、中盤には1.44ドル台半ばまで値を伸ばした。その後は上昇も一服、1.44ドル割れを試すまでに値を下げたものの、それ以上大きく値を崩すこともない。午後からは1.44ドルを挟んだレンジ内での推移となった。ユーロ/円は東京からジリジリと売りが先行、ロンドンでは一時109円割れを試すまで下げ幅を広げる場面も見られた。しかしそれ以上は積極的な売りも見られず、NY朝には109円台半ばまで値を回復。そのまま中盤にかけて110円台前半まで値を伸ばした。
Posted by 松 8/19/11 - 17:42



