2013年03月05日(火)
12/13年度世界小麦生産見通し、6.56億トンで据え置き・ABARES
[穀物・大豆]
オーストラリアの農業資源経済科学局(ABARES)は5日に発表した四半期ごとの商品レポートで、2012/13年度の世界小麦生産見通しを6億5600万トンで据え置いた。一方、2011/12年度推定を6億9400万トンから6億9600万トンに上方修正。この結果、2012/13年度は前年比5.8%減少になる。
ABARESはまた向こう5年間の生産予測を示した。2013/14年度に6億8800万トンにプラス転換し、そのまま増加基調を続ける見方である。2017/18年度には7億3000万トンに増えていることを見越しているという。
2012/13年度世界小麦消費見通しは100万トン引き上げ、6億7800万トンとした。前年度推定の6億9300万トン(修正値)は下回る見方に変わらない。しかし、生産同様に2013/14年度以降は拡大を見込んでおり、2017/18年度に7億2600万トンまで増加の見通しとした。
期末在庫は2012/13年度について前年比11.5%減の1億7400万トンの従来予測を維持した。2013/14年度には1億7600万トンにやや膨らみ、2017/18年度末時点で1億9500万トンに積み増しとなっていると予想する。
Posted by 直 3/5/13 - 13:39



