2013年03月15日(金)
3月NY連銀指数は9.24と前月からやや低下、予想は上回る
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 13年3月 | 13年2月 | 市場予想 | |
| 総合 | 9.24 | 10.04 | 6.50 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した3月の製造業景況感指数は9.24と、2ヶ月連続で好不調の分岐点になるゼロを上回った。2月の10.04からは低下したが、市場予想は上回った。
新規受注は前月の13.31から8.18、出荷は13.08から7.76にそれぞれ下がった。雇用は3.23と、前月の8.08から低下。在庫は2月にゼロと昨年10月から連続してマイナス圏で推移していたのが止まったが、3月にはマイナス5.38と再びゼロを割り込んだ。納期もマイナス2.15と2ヶ月ぶりにゼロを下回った。受注残は2011年7月からゼロを下回っており、マイナス幅も2.02から2.15に僅かに拡大。一方、週平均労働時間はゼロとなり、昨年9月から6ヶ月連続でマイナス圏にあったのが一服した。
生産コストを示す支払い指数は25.81となり、前月の26.26からやや下がった。販売価格を表す受取り指数は8.08から3.23に低下した。
6ヶ月先の期待指数は36.43となった。前月の33.07を上回り、昨年4月以降最も高い水準となった。新規受注は34.94とやはり11ヶ月ぶりの高水準。出荷は41.60で、昨年3月以降最高である。雇用は19.35と前月から約4ポイント上昇し、昨年4月以来の高水準。設備投資は15.05、テクノロジー投資は18.28で、揃って昨年7月以来の高水準を更新した。受注残は前月の2.02から6.45に上昇、昨年4月以来の高水準となった。納期は2.15で、10ヶ月ぶりにゼロを上回った。一方週平均労働時間は11.11から2.15に低下、昨年12月からプラス圏にあるが、3月はこの4ヶ月間で最もゼロに近くなった。在庫は前月のゼロからマイナス1.08に下がった。
物価見通しは、支払いが前月の44.44から50.54と、3ヶ月ぶりの高水準に上昇した。一方、受取りは19.3で、前月の15.15から上昇して昨年4月以降最も高い水準となった。
Posted by 松 3/15/13 - 08:31



