2013年03月15日(金)
2月消費者物価指数は前月から0.68%上昇、予想上回る
[経済指標]
消費者物価指数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982-84年=100
| 前月比 | 13年2月 | 13年1月 | 市場予想 | |
| 消費者物価指数 | ↑0.68% | ↑0.03% | ↑0.5% | |
| コア(エネルギー・食品除く) | ↑0.17% | ↑0.25% | ↑0.2% |
米労働省が発表した2月の消費者物価指数(CPI)は、前月から0.68%上昇した。1月の0.03%から伸びペースが速まり、2009年6月以来の大きな伸び率、市場予想も上回った。変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は0.17%の上昇、こちらは予想の範囲内に収まった。
エネルギーは前月から5.44%上昇した。4ヶ月ぶりのプラス転換で、伸び率は2009年6月以降最も大きい。ガソリンが9.10%の値上がりに転じたほか、ガス・電力も一ヶ月前より0.49%上昇した。食品・飲料は前月から0.12%上昇した。野菜・果物や肉・魚・卵が上昇した一方、乳製品、シリアル・パン製品が前月から下落。非アルコール飲料は横ばいだった。
コア部分では宿泊料金が0.26%の上昇と、前月の1.39%から伸びのペースが大きく鈍った。新車は一ヶ月前より0.35%と2011年11月以来の値下がり。マイナス幅では更に遡って2010年1月以降最も大きくなった。航空運賃は0.32%の下落となり、昨年8月以来で下げに転じた。アパレルは0.08%、3ヶ月ぶりのマイナス。一方通信は0.40%上昇し、前月のほぼ2倍のプラス幅となった。
CPIは前年同月と比べて1.98%上昇、コアは2.00%上昇した。揃って4ヶ月ぶりに大きな伸び率となった。
Posted by 松 3/15/13 - 08:38



