2013年03月21日(木)
3月フィラデルフィア連銀指数はプラス2.0に回復、予想も上回る
[経済指標]
フィラデルフィア連銀指数
出所:フィラデルフィア連邦準備銀行、NY10:00発表
| 13年3月 | 13年2月 | 市場予想 | ||
| 現況指数 | 2.0 | ▲12.5 | ▲3.0 |
フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した3月の企業景況感指数は2.0となった。前月のマイナス12.5から改善、3ヶ月ぶりに好不調の分岐点であるゼロを超えた。市場予想も上回った。
雇用は2.7と、2月に昨年6月以来でゼロを超えて0.9となったのから一段と上昇した。出荷は前月の2.4から3.5に上昇し、3ヶ月ぶりの高水準。新規受注は0.5で、僅かにも3ヶ月ぶりにゼロを上回った。在庫はゼロで、昨年6月から今年2月まで続いたマイナス圏での推移が一服した格好になる。受注残は昨年5月からゼロより低いままだが、マイナス幅は2月の11.2から6.4に縮んだ。一方、週平均労働時間はマイナス12.9と、昨年7月以来の低水準に低下した。納期はマイナス7.5と2ヶ月ぶりにゼロを割り込み、4ヶ月ぶりの低水準となった。
生産コストを示す支払い指数は8.5となった。前月の8.9より僅かに低く、昨年6月以来の低水準を更新。販売価格を示す受取り指数はマイナス0.5からマイナス0.8に下がった。3ヶ月連続でゼロを下回っている。
向こう6ヶ月の見通しを表す指数は32.5と前月の32.1より若干上昇6ヶ月ぶりの高水準となった。出荷が前月の30.3から31.2に上昇。受注残は2.3ポイント上昇して6.6となった。納期は2.2と、3ヶ月ぶりにプラス圏に回復した。一方、新規受注は34.5で、前月に比べて3.5ポイントの低下。雇用は14.9から8.1に下がり、4ヶ月ぶりの低水準となった。設備投資は6.8と、前月の15.7から大幅に低下。週平均労働時間は3.4になり、2011年12月以降最も低い水準だ。在庫はマイナス5.6と、前月から3ポイント低下した。
支払い価格の見通し指数は30.9と、前月の26.4から上昇した。一方、受取り見通し指数は25.4から16.6に下がり、4ヶ月ぶりの低水準となった。
Posted by 松 3/21/13 - 10:01



