2013年03月21日(木)
FX:円高ユーロ安、キプロス不安が高まる中リスク回避の動き加速
[場況]
ドル/円:94.86、ユーロ/ドル:1.2897、ユーロ/円:122.39 (NY17:00)
為替は円高ユーロ安が進行。キプロスの救済に関して市場の不安が改めて高まる中でリスク回避の動きが加速、円を買ってユーロを売る動きが相場を主導した。欧州のPMIが予想以上の落ち込みとなり、景気減速懸念が更に高まったことも、ユーロに弱気に作用した。ドル/円は東京からロンドンにかけて95円台後半の レンジ内でジリジリと値を下げる展開。ロンドンでは中盤にまとまった売りが出ると、95円台前半まで一気に値を崩した。相場はNYに入っても売りの勢いは衰えず、昼前には95円の節目割れ、午後には一時94.50円台をつける場面も見られた。
ユーロ/ドルは東京では1.29ドル台半ばから前半の水準で、やや上値の重い展開。ロンドンに入ると売りが加速、1.28ドル台後半まで一気に値を崩した。NY朝には1.29ドル台前半まで買い戻されたものの、それ以上の動きは見られず。その後は1.29ドル台前半を中心とした比較的広いレンジ内でのもみ合いとなった。ユーロ/円は東京では124円をやや上回ったあたりでのもみ合い。ロンドンに入ると売り圧力が強まり、123円を割り込むまであっさりと値を崩した。NYに入っても売りの勢いは止まらず、上下を繰り返しながらもジリジリと値を切り下げる展開。午後遅くには122円台前半まで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 3/21/13 - 17:30



