2013年05月16日(木)
5月フィラデルフィア連銀指数はマイナス5.2に低下、3ヶ月ぶり低水準
[経済指標]
フィラデルフィア連銀指数
出所:フィラデルフィア連邦準備銀行、NY10:00発表
| 13年5月 | 13年4月 | 市場予想 | ||
| 現況指数 | ▲5.2 | 1.3 | 2.5 |
フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した5月の企業景況感指数はマイナス5.2と、前月のプラス1.3から低下した。市場の改善予想に反し、3ヶ月ぶりに好不調の分岐点であるゼロを下回った
雇用はマイナス8.7と、2009年9月以降最も低い水準となった。新規受注はマイナス7.9と、こちらは昨年12月以来の低水準。出荷はマイナス8.5で、昨年11月以来でゼロを割り込んだ。受注残はマイナス9.3と昨年5月からゼロを下回っており、マイナス幅も前月の8.7から拡大した。雇用はマイナス8.7と前月のマイナス73.5から悪化、2009年9月以来の低水準となった。週平均労働時間はマイナス12.4と、前月から約10ポイント落ち込んだ。一方在庫は前月のマイナス22.2からプラス4.1に上昇、ゼロを超えたのは昨年5月以来となる。納期はマイナス幅が13.8から6.0に縮んだ。
生産コストを示す支払い指数は、6.9と、前月の3.1から上昇した。販売価格を示す受取り指数は、マイナス7.5からマイナス3.3に上がった。
向こう6ヶ月の見通しを表す指数は32.3と、前月の19.5から改善した。新規受注は34.5に上昇、3月の水準まで持ち直した。出荷は31.7と4ヶ月ぶりの高水準。雇用は前月の8.2から10.0に上昇し、週平均労働時間は14.1と昨年12月以降最も高い水準まで上昇した。設備投資も前月の7.8から11.5に上昇。受注残は4月にマイナス2.1と2011年6月以来でゼロを下回ったが、5月はプラス16.9に上昇した。納期も1.9と、2ヶ月ぶりにゼロを超えた。在庫はマイナス1.3と昨年12月からマイナス圏にあるものの、この6ヶ月間で最もゼロに近い水準になった。
支払い価格の見通し指数は26.6から30.7に上昇した。受取り見通し指数は18.2で、3ヶ月ぶりの高水準となった。
Posted by 松 5/16/13 - 10:01



