2013年05月22日(水)
債券:FOMCの量的緩和規模縮小懸念で相場大幅反落
[場況]
10年債利回り:2.034↑0.103
債券は反落。米国の量的緩和ペース鈍化懸念が重石となり、相場は弱含んだ。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が議会証言で数ヶ月内に資産購入ペースを落とすこともあり得ると述べ、午後には米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が、早ければ6月にも緩和規模を縮小させるのに一部の会合参加者が前向きだったと明らかにし、市場心理を冷やした。
バーナンキ議長が事前に用意した議会証言自体はハト派寄りとみられ、発表後にまずはピッチの速い買いの展開だった。10年債利回りは1.9%を割り込み、1.88%と3日ぶりの水準に低下の場面もあった。しかし、議会との質疑応答で緩和ペーススローダウンのチャンスを示す発言を受けて相場は一気に軟化。10年債利回りが2%を超える上昇となった。一時、2.04%と3月15日以来の高水準になり、午後も本日のレンジ上限で推移した。
Posted by 直 5/22/13 - 16:52



