2014年07月01日(火)
6月のインド降水量が2009年以来の低水準、農産物への影響懸念
[穀物・大豆]
インドの気象局によると、6月の降水量は92.4ミリメートルと1951年から2000年の平均を43%下回った。また、エルニーニョ現象に伴う干ばつに見舞われ、農産物の生産が細った2009年以来の低水準である。モンスーンの降雨は6月15日以降、大豆や綿花で知られる中部、砂糖の主要生産地であるマハラシュトラ州など西部で進展がないともいう。地元調査会社Crisilのチーフエコノミストはブルームバーグに対し、雨不足による農産物生産への影響懸念を示した。ただ、7月15日あたりまで作付が可能であることを指摘し、7月以降の降水量次第で6月の不足分を総裁することもあり得るとコメント。食品インフレのリスクはあるが、回避できないわけではないと述べた。
インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖などの作付や生育にはモンスーンの降雨が鍵となる。
Posted by 直 7/1/14 - 10:57



