2014年07月07日(月)
インドモンスーン、5年ぶりの最小降雨見通し・地元気象情報会社
[天候]
インドの気象情報会社スカイメット・ウェザー・サービシズは、2014年のモンスーンが5年ぶりに最小の降雨となる見通しを示した。同社のシン最高経営責任者は記者団に対し、モンスーンの降水量が過去平均の89センチメートルに達する確率見通しを91%とし、同社のデータによると2009年の78%以来の低水準になる。また、干ばつが起きる確率を4月に見越していた25%から60%に引き上げた。平均以下の降雨の主因はエルニーニョ現象に伴う太平洋の海面水温の上昇と指摘した。
インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖などの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。地元のインディトレード・デリバティブズ・アンド・コモディティーズの幹部はブルームバーグとのインタビューで、多くの作物の作付と生産が事前予想を下回るとコメント。国内の小麦と砂糖、コメの在庫は十分にあると述べた一方、油種の在庫不安を示した。
Posted by 直 7/7/14 - 09:10



