2014年07月22日(火)
韓国の米産コーン輸入が増加、大豆も年初から前年上回る
[穀物・大豆]
韓国飼料協会(KFA)の買い付け担当幹部は米農業関連情報サイトのDTNに対し、同国による米国からのイエローコーン輸入が増加する見通しを示した。飼料用小麦の価格が上昇したために、小麦の買い付けを減らしてコーンに乗り換えるとの見方である。米穀物理事会(USGC)の韓国部門幹部によると、韓国の税関データで1-4月のコーン輸入が前年同期から28%増加して3550トンとなり、このうち81%に相当する2687トンが飼料用、19%の683トンは食用および工業用だった。また、輸入コーンの36%になる1278トンは米産。同氏は、中国が未承認の遺伝子組み換えコーンの影響で納入を拒否した分のコーンを予定外に買い付けたことで、米国からの輸入が増えたという。
また、韓国の米産DDGS(コーンなど穀類蒸留粕)輸入も年初から増加した。今年最初の4ヶ月間のDDGS輸入で米産は前年同期の2倍を超える232トン。全体の91%に相当し、前年の86%から上がった。このほか、米大豆輸出評議会の幹部が韓国の大豆輸入について、1-4月に前年比14.2%増の60万1602トンとなり、米産が14万9729トンで前年を7.6%上回ったことを示した。
Posted by 直 7/22/14 - 10:54



