2014年07月31日(木)
FX:小動き、FRBの利上げ観測がドル買い誘うも米株の急落が重石
[場況]
ドル/円:102.78、ユーロ/ドル:1.3388、ユーロ/円:137.63 (NY17:00)
為替は全体的に小動き。失業保険申請件数が強気の内容となり、4--6月期の雇用コスト指数が予想を大幅に上回る伸びとなるなど、雇用の順調な回復に伴うインフレ圧力が強まるとの見方が浮上、FRBが早期利上げに踏み切るとの見方がドルの大きな下支えとなる一方、そうした見方を受けた株価の急落が上値を重くする格好となり、日中を通じて方向感なくもみ合う展開が続いた。ドル/円は東京からロンドンにかけて、102円台後半のやや広いレンジ内でもみ合う展開。NY朝には経済指標の発表を受けて103円台を試す値動きとなったものの、その後は株安が進む中で売り圧力が強まり、102.70円台までレンジを下げての推移となった。
ユーロ/ドルは東京では1.34ドルをやや下回ったあたりで上値の重い展開。ロンドンに入ると売りが優勢となり、NY朝には1.3370ドル台まで値を下げた。その後は一時的に1.34ドルまで買い戻される場面も見られたものの、早々に息切れ。中盤以降は1.3380ドル台を中心とした小動きとなった。ユーロ/円は東京では137円台後半で、やや上値の重い展開。ロンドンに入ると買い意欲が強まったものの、138円まで値を戻すことなく早々に息切れ。NYに入ってからは株安の進行を嫌気する形で昼に137円台半ばまで値を下げる場面も見られたが、午後遅くには137円台後半の水準を回復した。
Posted by 松 7/31/14 - 17:23



