2015年03月18日(水)
FX:ドル急反落、ハト派的なFOMC声明受け売りが加速
[場況]
ドル/円:120.10、ユーロ/ドル:1.0861、ユーロ/円:130.46 (NY17:00)
為替はドルが急反落。注目のFOMC声明では大方の予想通り “Patient” という文言が削除され、早ければ6月にも利上げが行われる可能性が浮上してきたものの、同時に発表された経済見通しで成長率やインフレ予想が引き下げられたことや、声明自体も全体的にハト派的なトーンが強かったこともあり、ポジション調整のドル売りが加速した。ドル/円は東京では121.30円台を中心としたレンジ内での小動き。ロンドンに入ると売りが優勢となり、NY早朝には121.10円まで値を下げた。NYに入ってからはしばらく動きが見られなかったが、昼前には121円を割り込むまでレンジを切り下げ。FOMC声明発表後は売り一色の展開となり、一時119円台前半まで下げ幅を拡大した。
ユーロ/ドルは東京では1.06ドルをやや上回ったあたりでの小動き、午後には1.05ドル台後半まで売りに押されたものの、ロンドンに入ると再び騰勢を強め1.06ドル台前半まで値を戻した。NYに入ってからは1.06ドルをやや上回ったあたりを中心としたレンジ内で上下を繰り返す展開、昼前から徐々に買い意欲が強まった相場は、FOMCを受けて一時1.10ドル台まで一気に値を伸ばした。ユーロ/円は東京からロンドンにかけて、128円台半ばから後半のレンジ内でもみ合う展開。NYに入ると売りが優勢となり、128円台前半まで値を下げた。午後にはFOMCを受けて株価が急騰する中で買いが加速、一時131円台を回復するまでに値を伸ばした。
Posted by 松 3/18/15 - 17:22



