2015年04月07日(火)
15/16年アルゼンチン小麦とコーン生産、減反背景に減少見通し
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、アルゼンチンの2015/16年度小麦生産は前年比4.0%減の1200万トンの見通しとなった。現行の相場状況や政策から作付意欲が薄れ、約10%の減反が予想されるという。コーンの生産予測は2000万トンで、前年から16.7%ダウン。やはり相場の現状や政策の影響で作付が前年割れとなり、また前年度の記録的なイールドから2015/16年度にはより平均的な水準にとどまるとの見方である。また、コーン栽培への投資は他の作物以上であり、反面リターンは大豆を大きく下回るのもマインス要素であることを指摘した。
2015/16年度の輸出に関すると、小麦は720万トンの見通しで、前年を30.9%上回る。また、新政権の政策によってさらに輸出が膨らむ可能性を示唆した。反面、コーンは生産の落ち込みを背景に前年比33.3%減の1000万トンで、2005/06年度以来の低水準になる。
Posted by 直 4/7/15 - 11:56



