2015年04月13日(月)
15年インド小麦生産、天候要因から9400万トンに減少見通し・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、インドの2015年小麦生産は9400万トンと前年から2%減少の見通しとなった。1-2月の好天気と対照的に3月に入って北部から中部にかけて大雨や供給、一部では雹に見舞われ、作柄に影響したとの報告を指摘した。特に被害がひどいと伝わっているのがハリヤナ、パンジャブ、ウッタルプラデシュ、マディヤプラデシュで、この4州あわせて国内の小麦生産の約75%を占めるという。この結果、FAOは生産見通しを従来予測から180万トン引き下げた。ただ、下方修正でも2015年の生産は過去3番目に規模が大きいともしている。インドの小麦収穫は3月初めに始まり、5月半ばまで続く。
2014/15年度の穀物輸出は前年比24%減の1660万5000トンの見通しとなった。国内食料法に伴う需要増加によって輸出が細る見方だが、過去5年平均は14%上回る。小麦の輸出予測が380万トンで、前年から3割以上落ち込み、コーンは22%減って310万トン。
Posted by 直 4/13/15 - 09:04



