2015年04月14日(火)
FX:ドル安、弱気の経済指標受けFRBの利上げ観測が改めて後退
[場況]
ドル/円:119.39、ユーロ/ドル:1.0656、ユーロ/円:127.20 (NY17:00)
為替はドル安が進行。朝方発表された3月の小売売上高が予想を下回る伸びにとどまり、生産者物価指数の前年比での伸びが前月から低下する中でFRBの利上げ観測が改めて後退、ドルを売る動きが加速した。ドル/円は東京からロンドンにかけて、119円台半ばから後半のレンジ内で上値の重い展開。浜田内閣官房参与の円安牽制発言を受け、円を買い戻す動きが’優勢となった。NY朝には一時120円台を回復するまでドルが買い進まれたものの、指標の発表後は改めて売りが加速、昼前には119円割れをうかがうまで一気に下げ幅を拡大した。午後には売りも一服、119円台前半まで値を戻してのもみ合いとなった。
ユーロ/ドルは東京では1.05ドル台後半を中心としたレンジ内での推移。昼からは売り圧力が強まり、ロンドン朝には1.05ドル台前半まで値を下げた。その後は1.05ドル台後半まで値を回復、NYでは弱気の指標発表を受けて買いが加速、1.07ドルをつけるまで一気に上げ幅を拡大した。その後は買いも一服、午後からは1.06ドル台半ばを中心としたもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京では売りが先行、円安に対する警戒感が強まる中、午後には126円台前半まで値を下げた。ロンドンでは126円台半ばまでレンジを戻しての推移、NYに入るとユーロ/ドルの上昇につれて買い戻しが加速し、127円台半ばまで一気に値を回復。中盤以降は127円台前半でやや上値の重い展開となった。
Posted by 松 4/14/15 - 17:23



