2015年06月04日(木)
米利上げは2016年前半が適切・IMF
[金融・経済]
国際通貨基金(IMF)は米経済に関する年次審査中間報告で、米国の利上げに適切な時期を2016年前半とみていることを示した。物価見通しが非常に不透明なことなどを指摘し、利上げはより明確な賃金や物価上昇のサインがみられるまで待つべきだという。
IMFは米実質国内総生産(GDP)が2015年に2.5%、2016年には3.0%それぞれ増加すると見通す。一方、物価に関すると第4四半期ベースで2015年の個人消費支出(PCE)物価指数が前年比0.7%上昇となり、コアで13% 上がる見通し。2016年にはPCE、コアともに1.5%と前年よりペースの早い伸びになることを予想するものの、米連邦準備理事会(FRB)の目標である2%の上昇に到達するのは2017年半ばになるとの見方を示した。
Posted by 直 6/4/15 - 14:46



