2015年12月03日(木)
FX:ユーロ全面高、ECB追加緩和不十分との見方から買い戻し加速
[場況]
ドル/円:122.59、ユーロ/ドル:1.0938、ユーロ/円:134.08 (NY17:00)
為替はユーロが全面高の展開。ECB理事会では追加緩和策が打ち出されたものの、市場の期待ほどに積極的な内容ではなかったことから、ポジション整理のユーロ買い戻しが加速した。ドル/円は東京からドルがしっかりの展開、ロンドンでは123円台半ばまで値を伸ばしての推移となった。NYに入ると一転して売りに押し戻される展開、FRBのイエレン議長は議会証言で年内利上げの可能性を改めて示唆したが、市場の注目がその後の利上げペースが緩慢なものになるとの見方のほうに集まる中では買いを呼び込むにはいたらず。午後には122円台前半まで値を下げた。
ユーロ/ドルは東京からジリジリと値を下げる展開、ECB理事会を前に、ロンドンでは1.05ドル台半ばまで値を下げての推移となった。NYに入るとECBの追加緩和策は市場の期待ほどに積極的なものではなかったことから買いが殺到、昼前には1.09ドル台まで一気に値を戻した。午後からはペースこそ鈍ったものの、買いの流れが継続、一時1.09ドル台後半まで上げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京では130円台後半で上値の重い展開、ロンドンに入るとジリジリと売りに押される格好となり、NY早朝には130円台前半まで値を下げた。その後はECB理事会を受けて買い一色の展開となり、134円台後半まで急反発。中盤以降は買いの勢いも一服となったものの、高値圏での推移が続いた。
Posted by 松 12/3/15 - 18:33



