2015年12月07日(月)
15/16年度アルゼンチン大豆生産見通し、5700万トンで据え置き
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、アルゼンチンの2015/16年度大豆生産見通しは前年比6.3%減の5700万トンで据え置きとなった。11月の大統領選で勝利したマクリ氏は、輸出関税の撤廃など農業政策の改定を公約に掲げていたことから、大豆の販売が進むなど見込まれている。ただ、新しい政策方針は大豆だけに寄与するのでなく、むしろ採算面からコーンの栽培意欲がより高まると見られることを指摘。このため、大豆の生産見通しに修正はなく、作付面積も2000万ヘクタールの推定が維持されているという。
2015/16年度の輸出予測は977万5000トンから1100万トンに上方修正となった。ただ、2014/15年度の推定も970万トンから1150万トンに引き上げられたため、2015/16年度は前年から僅かに減少。マクリ氏の政策方針はリターンや輸出市場での競争力改善につながる可能性が強くても、為替レート次第であることも指摘した。
Posted by 直 12/7/15 - 10:23



