2015年12月18日(金)
FX:円全面高、日銀の追加緩和見送り受けて買い戻し集まる
[場況]
ドル/円:121.14、ユーロ/ドル:1.0863、ユーロ/円:131.81 (NY17:00)
為替は円全面高の展開。日銀の金融政策会合で、実質的な追加緩和策が打ち出されなかったことを受け、失望感も加わり円が大きく買い戻される展開となった。ドル/円は東京では122円台半ばでの小動き、日銀政策会合で金融緩和補完措置の導入を打ち出したことで、一時123円台半ばまで値を伸ばしたものの、内容が追加緩和策ではないことが明らかになると一転して売り一色の展開。ロンドンでは121円割れをうかがう水準まで一気に値を崩した。その後は売りも一服、NYでは121円台半ばまで買い戻される場面も見られたが、米株が大きく値を下げたことも重石となり、中盤以降は再び売りが優勢、121円台前半で越週となった。
ユーロ/ドルは東京では買いが優勢、午後には1.08ドル台後半まで値を伸ばす場面も見られた。ロンドンに入ると売りが膨らみ、1.08ドル割れをうかがうまで急落したものの、それ以上の動きは見られず。NYでは中盤にかけて買い戻しが集まり、1.08ドル台半ばまで値を回復。その後も米株の下落などを手掛かりに買いが優勢、午後遅くには1.08ドル台後半まで値を伸ばした。ユーロ/円は東京では132円台後半での小動き、日銀の政策方針発表後は133円台後半まで値を伸ばした後、132円台前半まで急反落。ロンドンに入ると改めて売り圧力が強まり、131円を割り込むまでに値を下げた。NYに入ってからは買いが優勢となり、131円台後半まで値を回復。午後からは徐々に動意も薄くなった。
Posted by 松 12/18/15 - 17:41



