2015年12月28日(月)
ロシア輸出業者、見合わせていたトルコ向け小麦売却再開
[穀物・大豆]
ロシアの輸出業者が、一時停止していたトルコへの小麦小麦売却を再開したと報じられた。ロイターによると、トルコのロシア戦闘機撃墜に続いて二国間の緊張が強まり、業者はロシア政府のトルコ向け輸出禁止を警戒して売却を見送っていた。しかし、政府の規制の兆しもないため、売却が再開した。また、ウクライナ調査会社APKインフォームは、ロシアのドボルコビッチ副首相が28日に、トルコ向けの穀物輸出を規制する計画はないことを明らかにしたという。
トルコ側もロシア産の買い付けを続けており、ロシア穀物協会(グレイン・ユニオン)の幹部は、フランス産が割高なうえ、ウクライナ産は品質面で条件に合わず、トルコはロシア産に向かうと述べた。7月に始まったロシアの2015/16年度小麦輸出は11月までにトルコ向けが170万トンとなり、エジプトに次いで2番目に大きな規模と伝わっている。
Posted by 直 12/28/15 - 10:16



