2016年03月04日(金)
2月失業率、前月比横ばいの4.92%で市場予想とも一致
[経済指標]
失業率
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000人
| 16年2月 | 前月比 | 16年1月 | 市場予想 | ||
| 失業率 | 4.92% | ↓ 0.00 | 4.92% | 4.9% | |
| 労働力人口 | 158890 | ↑555 | 158335 | ||
| >就業者 | 151074 | ↑530 | 150544 |
労働省が発表した2月の失業率は前月比横ばいの4.92%となった。2ヶ月連続して2008年2月以来の低水準を記録した格好でもあり、市場予想とも一致した。失業率の母数で、実際に就労中の人や就職活動を行っている失業者、学生など自己申告をベースとした労働力人口は、55万5000人増加し、2015年1月以来の大幅プラスを更新した。労働参加率は62.9%と前月の62.7%から3ヶ月連続で上昇し、2015年1月以来の高水準をつけた。一方、非労働力人口は37万4000人減少した。5ヶ月連続ダウンであり、しかも2014年3月以来の大きな落ち込みである。非労働力人口の中で仕事を求めている向きは10万3000人、3ヶ月ぶりに減少した。
労働力人口のうち、就業者は53万人増えた。5ヶ月連続の前月比プラスだが、前月よりややペースの鈍い伸びでもある。労働力人口の中で就業者が占める割合は前月の59.6%から59.8%に上昇し、2009年4月以来の高水準になった。失業者は2万4000人増え、3ヶ月ぶりのプラス転換。27週間以上の長期失業者は7万6000人の増加で、2014年7月以来の大幅プラスとなった。
Posted by 直 3/4/16 - 08:50



