2016年03月23日(水)
15/16年中国穀物輸入、2015年国内生産増加背景に減少見通し
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、中国の2015/16年度穀物輸入は2802万の見通しとなった。前年から9%減少で、また前回報告時の推定2896万1000トンから下方修正。2015年の国内生産が5億7291万8000トンと過去最高を記録紙、また大量の在庫があることから輸入が縮小するという。コーンが46%落ち込む予想である。反面、小麦は高品質種の需要増加を背景に倍増予想とした。また、2015/16年度の穀物輸入は前年比マイナスでも、過去5年平均の1703万7000トン(修正値)は上回る。
2016年の小麦生産は前年に記録した1億3000万トン近くになる見通しとなった。小麦生産の約95%を占める冬小麦の収穫を5月に控え、昨年11月から降雨に恵まれ、生育が順調と指摘。中国政府系シンクタンク国家穀物油種情報センター(CNGOIC)の推定で冬小麦の作付は前年比横ばいの2280万ヘクタールで、政府の支援策が背景にあるとした。
Posted by 直 3/23/16 - 08:39



