2016年04月01日(金)
FX:円全面高、FRBの利上げに対する不透明感強まる中で買い戻し
[場況]
ドル/円:111.69、ユーロ/ドル:1.1393、ユーロ/円:127.19 (NY17:00)
為替は円が全面高の展開。雇用統計で非農業雇用数が予想をやや上回る強気内容となり、FRBの利上げに対する不透明感が改めて高まる中、円にポジション調整の買い戻しが集まった。ドル/円は東京から売りが優勢、112円台前半までレンジを切り下げての推移となった。ロンドンではやや買い意欲が強まる場面も見られたものの、NY早朝からは改めて売りが加速、雇用統計の発表後は112円を割り込むまで値を下げる場面も見られた。その後はISM製造業指数が強気の内容となったのを受けて買いが集まり、112.40円まで値を戻したものの、中盤以降は改めて売りが加速。午後遅くには111.50円台まで下げ幅を拡大して越週となった。
ユーロ/ドルは東京では1.13ドル台後半での小動き。午後からロンドンにかけては徐々に買い意欲が強まり、1.14ドル台を回復した。NY朝には1.14ドル台前半まで値を伸ばしたものの、雇用統計発表後は一転して売りに押し戻される展開、ISM指数の発表後には1.13ドル台半ばまで値を下げた。昼にかけては再び買いが優勢となり、1.14ドルまで値を回復、午後からは1.14ドルをやや割り込んだあたりで、動意も薄くなった。ユーロ/円は東京朝から売りが膨らみ、127円台半ばまで下落、売り一巡後はジリジリと買い戻しが集まる格好となり、午後には127円台後半まで値を回復。ロンドンでは128円台まで値を伸ばした。NYに入ってからは一転して売りに押し戻される展開、最後は127円割れをうかがう水準まで値を下げて週の取引を終了した。
Posted by 松 4/1/16 - 17:29



