2016年12月01日(木)
欧州委が第一世代バイオ燃料消費削減を検討、業界は批判
[エタノール]
欧州委員会が2030年までに農作物を原料とする第一世代バイオ燃料の消費を半分近く削減する方向で検討していると報じられた。委員会が提案しているのは、輸送用燃料で2021年の7%から2030年3.8%に引き下げ。ただ、農業廃棄物などから生産する次世代バイオ燃料の比率は1.5%から5.5%への引き上げに着目しているという。
一方、欧州のエタノール生産業者を代表するePureの事務局長は委員会の提案について、当局に対する業界の信頼を裏切ると批判。また、欧州バイオディーゼル委員会の事務局長も声明で、次世代バイオ燃料が不足する中、第一世代バイオ燃料の削減は石油など化石燃料の消費増加につながるとの見方を示した。
Posted by 直 12/1/16 - 10:22



