2016年12月08日(木)
16/17年世界穀物生産見通し2.577億トン、小幅の上方修正・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)は8日、世界の2016/17年度穀物生産が25億7700万トンになるとの見通しを発表した。従来の25億7080万トンから小幅引き上げ。前年比にすると1.7%の増加になる。イランやカザフスタンのイールド改善を背景に小麦が上方修正、コーンは米国でイールド引き上げに伴い過去最大の規模になるとの見方から世界全体で引き上げになったという。小麦の生産は7億4670万トンから7億4930万トンに引き上げた。前年に比べて1.9%の増加。コーンなど雑穀の生産は前年比1.8%増の13億2920万トンと、従来の13億2620万トンから上方修正。
2016/17年度の穀物消費予測は前年比1.9%増の25億6440万トンで、220万トンの上方修正である。貿易見通しは3億8840万トンで、従来の3億8790万トンをやや上回るが、前年の推定3億9620万トン(修正値)からは減少。このほか、2015/16年度の期末在庫を6億5850万トンから6億6110万トン、2016/17年度は6億6240万トンから6億7030万トンにそれぞれ引き上げた。
Posted by 直 12/8/16 - 11:18



