2016年12月08日(木)
FX:ユーロ全面安、ECBドラギ総裁がテーパリングの可能性を否定
[場況]
ドル/円:114.02、ユーロ/ドル:1.0612、ユーロ/円:121.01 (NY17:00)
為替はユーロが全面安の展開。ECB理事会で債券買い取りプログラムの延長が決定され、ドラギ総裁が会見でテーパリングの可能性を否定、状況次第では追加緩和の用意もあると発言したことを受け、ユーロ売りが加速した。ドル/円は東京では売りが優勢、113円台前半まで値を下げる場面も見られた。その後は買い戻しが集まり、ロンドンでは113円台半ばまで値を戻しての推移。NY朝にはECB理事会の発表を受け、対ユーロでのドルの急伸につれて買いが加速、114円台半ばまで一気に値を伸ばした。その後は買いも一服、 午後からは徐々に売りが優勢となり、遅くには114円を割り込む場面も見られた。
ユーロ/ドルは東京では買いが先行、早々に1.07ドル台後半まで値を伸ばした。その後は一旦売りに押し戻されたものの、ロンドンに入ると改めて買い意欲が強まり1.08ドル台を回復。ECB理事会の発表後には1.08ドル台後半まで一気に買い進まれたものの、直後には大きく売りに押し戻される展開。NYに入っても売りの勢いは衰えず、1.06ドル台前半まで下げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京では122円台前半でもみ合う展開、ロンドンに入ると買いが優勢となり、122円台後半まで値を伸ばす場面も見られた。ECB理事会後は123円台前半まで急伸したものの、直後からは売り一色の展開となり、NYに入ると121円台前半まで急反落。その後は値動きを落ち着いたものの、日中を通じて上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 12/8/16 - 17:19



