2016年12月27日(火)
インドの小麦作付が過去最高見通し・Lanworth
[穀物・大豆]
調査会社Lanworthは、インドの2017/18年度小麦生産が9890万トンになる見通しを示した。当初の予測を約1%下回るが、過去2年の不作に比べると1000万トン以上の増加になると指摘。今年のモンスーンで平均的な降雨が戻り、土壌水分も十分、また記録的な価格上昇も手伝って作付が2300万ヘクタールと過去最高を更新するためという。
同社はこのほか、ロシアの2017年に収穫となる冬小麦の作付が1390万ヘクタールと前年から20万ヘクタールほど増加すると見越す。気温が低下気味だが、これまで十分な降雪により冬枯れを免れているとコメント。また、5月から7月にかけて平年並みの状態を確保できれば平均並みのイールドにつながるという。冬小麦の生産は最大で5370万トン、厳しい冬と干ばつに見舞われた場合には3870万トンにとどまるとみており、中央値で4500万トンとした。
一方、春小麦は作付が前年をやや下回る1340万ヘクタールとみる。通常の天候になることを前提に生産は1620万-2170万トンのレンジ、中央値を1930万トンの予想とした。
Posted by 直 12/27/16 - 08:53



