2017年02月03日(金)
2016年10-12月期の金需要は前期比で11.0%の減少、WGC
[メタル]
ワールドゴールドカウンシル(WGC)が発表したゴールド・ディマンド・トレンドによると、2016年10-12月期の世界金需要は1,122.8トンと、前期比で11.0%減少した。前年同期比では12.9%の増加となる。このうち宝飾需要は652.7トンと、前期比で36.6%増加、前年同期比では4.9%の増加。工業や歯科治療などのテクノロジー需要は81.6トンと前期から7.0%増加、前年同期比では2.6%減少した。投資需要は219.7トンと前期から63.5%減少、前年同期比では26.3%の増加となった。金塊、コインなどの一般向けの投資は287.2トンと前期から10.5%増加、前年同期比で21.7%の減少。ETF投資は67.6トンのマイナス、前期は342.3トン、前年同期は193.1トンのマイナスだった。中銀など公的機関の保有金購入は168.9トンと前期から60.7%増加、前年同期からは47.6%の増加となった。2016年度全体の需要は4,269.3トンと、前年から1.3%増加した。
10-12月期の世界供給は鉱山生産が810.9トンと前期から4.6%減少、前年同期からは1.8%の減少となった。生産者のヘッジは25.0トンのマイナス、前期は19.1トンのマイナス、前年同期は16.7トンだった。スクラップ供給は250.2トンと前期から29.0%減少、前年同期からは4.9%の増加となった。
Posted by 松 2/3/17 - 09:37



