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2017年02月10日(金)

IEA、10-12月期の石油需要を3ヶ月連続で引き上げ
  [エネルギー]

国際エネルギー機関(IEA)は10日に発表した月報で、2016年度の世界石油需要の伸びが前年比で約160万バレルになると推定、前月から10万バレル引き上げた。10-12月期の需要が堅調だったことを背景に、3ヶ月連続での引き上げとなる。2017年どの需要の伸びは、前年から140万バレルになるとの見通しを示した。

1月の世界石油生産は、日量9,640万バレルと前月から約150万バレルの減少となった。OPECと非OPEC産油国の生産が共に減少、前年比では73万バレルの減少で、OPECの生産が前年比で減少したのは、ここ5年間で初めてとなる。

OPECの1月石油生産は日量3,206万バレルと、前月から100万バレル減少した。サウジなど蛾先の総会での合意量以上に生産を減らすなど、既に減産合意の90%は達成されている。一方、減産を免除されているリビアとナイジェリアの生産は増加した。非OPEC産油国の生産は2016年に80万バレルの減少となったのから回復、2017年度には40万バレル増加すると見られている。

OECD諸国の在庫は10-12月期の間に80万バレル減少、過去3年での最大の落ち込みとなった。12月末時点での在庫は、2015年12月以来で30億バレルを割り込んだと見られている。

製油所稼動は、2016年10-12月期は堅調な需要を背景に前年比で83万バレル増加、7-9月期に16万バレルの増加だったのからペースが加速した。2016年度通年では前年比で46.5万バレルの増加、2017年1-3月期の見通しは前年比で20万バレルの増加なっている。

Posted by 松    2/10/17 - 12:41 

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