2017年02月16日(木)
FX:ドル安、強気の指標も下支えとならずリスク回避の売り膨らむ
[場況]
ドル/円:113.21、ユーロ/ドル:1.0673、ユーロ/円:120.86 (NY17:00)
為替はドル安が進行。フィラデルフィア連銀指数が1984年以来の高水準に上昇するなど、強気の経済指標が相次いだにも関わらず、トランプ政権の先行き不透明感に対する懸念が改めて高まる中でリスク回避の動きが加速、長期金利が低下するのに伴いドルに売りが膨らんだ。ドル/円は東京では114円をやや割り込んだあたりでもみ合う展開、ロンドンに入ると売り圧力が強まり、113円台半ばまで値を下げた。NYに入ると強気の経済指標を受けて113円台後半まで買い戻されたものの、早々に息切れ。中盤にかけて改めて売り圧力が強まり、113.10円まで下げ幅を拡大した。昼にはやや買い戻しが集まる場面も見られたが、午後からは再び上値が重くなった。
ユーロ/ドルは東京では1.06ドル台前半での小動き、午後には1.06ドル割れを試す場面も見られたが、ロンドンに入ると一転して買い意欲が強まり、NY朝には1.06ドル台半ばまで値を回復。その後も買いの流れは止まらず、1.06ドル台後半まで値を回復した。ユーロ/円は東京からロンドンにかけて、120円台後半のレンジ内でもみ合う展開。NY朝には買い意欲が強まり、121円台を回復する場面も見られたが、すぐに売りに押し戻され120円台後半まで値を下げた。中盤以降は売りも一服、動意も薄くなった。
Posted by 松 2/16/17 - 17:26



