2017年02月23日(木)
株式:ダウ平均は続伸、財務長官発言で大型減税への期待高まる
[場況]
ダウ工業平均:20,810.32↑34.72
S&P500:2,363.81↑0.99
NASDAQ:5,835.51↓25.12
NY株はダウ平均が続伸、10日連続で史上最高値を更新した。ムニューチン財務長官がCNBCのインタビューで、8月までに大規模な税制改革案を議会で成立させる意向を示したことを好感した。原油価格の上昇も下支えとなった。S&P500種も小幅ながら上昇したが、ナスダック総合指数は前日に続いてポジション調整の売りに押される展開となった。ダウ平均は寄付きからしっかりと買いが先行、その後は一旦売りに押し戻されマイナス圏まで値を下げたものの、早々に下げ止まり。中盤にかけて改めて買い意欲が強まり、昼過ぎには日中高値を更新した。午後からは上昇も一服となったが、最後までしっかりと高値圏を維持したまま取引を終了した。
セクター別では、原油の上昇を好感して石油株が1%を超える上昇、公益株も引き続きしっかりの展開となった。それ以外のセクターは、基本的に小動き。通信やインターネット関連、半導体などは下げが目立った。ダウ銘柄ではジョンソン・アンドジョンソン(JNJ)やファイザー(PFE)が1%を超える上昇、ベライゾン(VZ)やユナイテッド・ヘルスケア(UNH)、エクソンモービル(XOM)もやはり1%以上の値上がりとなった。一方、CEOがトランプ大統領と製造業トップとの会談に参加したキャタピラー(CAT)は2.7%の下落、ナイキ(NKE)も1%を超える下げとなった。そのほかでは決算が予想を上回ったヒューレット・パッカード(HPQ)が、8%を超える上昇、パイプラインや石油サービスのトランスオーシャン(RIG)も7%以上上昇した。
Posted by 松 2/23/17 - 17:00



