2017年02月23日(木)
FX:ドル安、FOMC議事録受けて利上げ観測がやや後退
[場況]
ドル/円:112.61、ユーロ/ドル:1.0581、ユーロ/円:119.14 (NY17:00)
為替はドル安が進行。前日のFOMC議事録が予想ほどタカ派的な内容ではなく、利上げのペースは思ったほど速くないとの見方が強まったことや、ドル高の影響に対する懸念が記されていたことが重石となる中、ドルを売る動きが強まった。ムニューチン財務長官がCNBCとのインタビューで、ドル高の弊害を認める発言をしたことも弱気に作用した。ドル/円は東京からロンドンにかけて、113円台前半のレンジ内でやや上値の重い展開。NY早朝にまとまった売りが出ると、113円の節目をあっさりと割り込む展開となった。その後も軟調な展開は続き、中盤には一時112円台半ばまで下げ幅を拡大。昼からは動意も薄くなり、112円台後半でのもみ合いが続いた。
ユーロ/円は東京では中盤にかけて買いが優勢となり1.05ドル台半ばから1.05ドル台後半まで上昇。午後には一転して売りに押される格好となり、ロンドンでは1.05ドル台半ばまでレンジを切り下げての推移となった。NYに入ると改めて買い意欲が強まり、1.06ドルをうかがう水準まで値を回復。昼からは買いも一服、1.05ドル台後半でのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京では119円台半ばから後半にかけてのレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開。ロンドンに入るとやや売り圧力が強まり、119円台前半まで値を下げた。NYに入っても軟調な展開が継続、昼過ぎには一時119円割れをうかがうまで下げ幅を広げる場面も見られた。
Posted by 松 2/23/17 - 17:22



