2017年02月28日(火)
米金融緩和政策は解除の時期にある・ダラス連銀総裁
[要人発言]
ダラス連銀のカプラン総裁は米CNBCとのインタビューで、金融緩和政策の解除の時期にあるとの見方を示した。2017年の成長率は2%超をみており、雇用と物価の目標達成に近付いているとコメント。一方で、忍耐強く段階的に金利を引き上げていくことに支持を示し、追加利上げでも緩和的な政策が続くと述べた。総裁は前日の講演でも、利上げついて早いほうがいいとする一方、緩やかなペースで行うことを強調していた。また、講演後に記者団に対して、早めの利上げは近い将来という意味とも述べていた。
CNBCとのインタビューではこのほかに、最も重要なことは利上げの正確なタイミングでなく、金利の道筋であると述べた。3月あるいは5月や6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で乗り上げの可能性を示唆し、フェデラル金利先物が示す現時点から6月までの利上げ確率も概ね沿っているという。
カプラン総裁は今年のFOMCメンバーである。FOMCの次回会合は3月14-15日に開催となり、連銀高官の成長率や金利見通しが発表されるほか、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が会合後に記者会見を開く。
Posted by 直 2/28/17 - 10:59



