2017年03月02日(木)
株式:反落、税制改革やインフラ投資期待の買いの勢いも一服
[場況]
ダウ工業平均:21,002.97↓112.58
S&P500:2,381.92↓14.04
NASDAQ:5,861.22↓42.81
NY株は反落。トランプ新政権の税制改革やインフラ投資に対する期待を背景とした買いの勢いも一服、日中を通じてポジション調整の売りに押される展開となった。FRBの3月利上げ観測が高まる中での長期金利の上昇も嫌気されたほか、セッションズ司法長官にロシアとの接触疑惑が浮上、トランプ政権の先行き不透明感に対する懸念も弱気に作用した。相場は寄り付きから終始軟調な展開、中盤にはやや下げ渋る場面も見られたものの、押し目で積極的に買いを入れる向きもなく、上値は重いまま。引けにかけては改めて売り圧力が強まった。
セクター別では、金融株が下落を主導したほか、石油関連や金鉱株も原油や金の値下がりにつれて売りが膨らんだ。半導体も軟調だったが、公益株はしっかりと上昇した。ダウ銘柄では、ホームデポ)HO)やコカコーラ(KO)、ウォルマート(WMT)が上昇した一方、一部施設に税務調査が入ったキャタピラーは(CAT)は4%を超える下落、アメリカンエクスプレス(AXP)も2%を超える下落、JPモルガンチェース(JPM)、マイクロソフト(MSFT)は1%を超える下落となった。本日IPOを迎えたスナップ(SNAP)は、公募の17ドルに対して24.48ドルで終了、服飾のアバクローム&フィッチ(ANF)は15%を超える急騰、一方書籍販売のバーンズ・アンドノーブル(BKS)は8%強の下落となった。
Posted by 松 3/2/17 - 17:03



