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2017年03月06日(月)

17/18年世界砂糖生産初回見通し、前年から3.5%増加・ABARES
  [砂糖]

オーストラリアの農業資源経済科学局(ABARES)は四半期ごとの商品レポートで、世界の2017/18年度(10-9月)砂糖生産が1億8310万トンになるとの初回見通しを発表した。前年から3.5%増加で、3年連続アップの見方である。オーストラリアとブラジル、欧州連合(EU),米国の増反が背景にあるという。ただ、インドとタイでは、2015/16年度に悪天候が砂糖きびの生産に悪影響を及ぼし、砂糖生産も減少の見通しとした。最も生産規模の大きいブラジルの生産予想が前年比4.8%増の4150万トン。次年度以降の世界生産に関すると、世界とブラジル揃って増加基調が続くとみており、世界の2021/22年度生産は1億9800万トン、ブラジルで4800万トンとした。2016/17年度の生産推定については、世界を1億7690万トンで据え置いたが、ブラジルは3990万トンから3960万トンに小幅引き下げた。

2017/18年度の世界砂糖消費は前年を0.2%上回る1億8420万トンを見通していることを示した。2016/17年度が前年比1.7%増の1億8390万トンで修正なしのため、2017/18年度には大きく伸び悩む格好になる。それでも、向こう5年間増加のトレンドを維持する見方であり、2021/22年度には2億トンに到達すると予想した。2017/18年度の輸出予測は6400万トンで、前年の6010万トンから6.5%の増加になる。期末在庫に関すると、2016/17年度を6590万トンの推定で保ち、2017/18年度に6480万トンに縮小を見通した。その後は増加と現象を繰り返しながら、2020/21年度時点で631000万トンに縮小を見越す。

Posted by 直    3/6/17 - 13:47 

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