2017年03月07日(火)
世界需要見通し前月から引き上げも供給過剰継続、EIAアウトルック
[エネルギー]
EIAアウトルック
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、単位100万バレル(日量)
| 2018年 | 修正 | 2017年 | 修正 | 2016年 | ||
| 世界需要合計 | 99.74 | ↑ 0.19 | 98.15 | ↑ 0.06 | 96.64 | |
| 世界供給合計 | 99.91 | ↑ 0.15 | 98.24 | ↑ 0.21 | 97.17 | |
| 価格見通し | 2018年 | 修正 | 2017年 | 修正 | 2016年 | |
| WTI原油 | $56.18 | →0.00 | $53.49 | ↑ 0.03 | $43.33 | |
| レギュラーガソリン小売 | $2.44 | →0.00 | $2.40 | ↑ 0.01 | $2.15 |
米エネルギー省情報局(EIA)は7日に発表した短期アウトルックで、2017年度の世界石油需要を日量9,815万バレルと推定、前月から6万バレル引き上げた。前年比では151万バレル、1.56%の増加となる。中国や欧州の見通しが引き上げられた一方、旧ソ連邦と日本は引き下げられた。2018年度の需要は日量9,974万バレルと19万バレルの上方修正、前年から159万バレル、1.62%増加する見通しだ。
2017年度の世界石油供給は日量9,824万バレルと前月から21万バレルの上方修正、前年から107万バレル、1.10%の増加となる。2018年の供給は日量 9,991万バレルと15万バレルの引き上げ、前年からは167万バレル、1.70%増加する見通しとなった。OPECの2月の石油生産は、日量3,207.0万バレルと前月から20.0万バレル減少した。イラクの英産が12万バレル、サウジが8万バレル、クウェートが6万バレルずつそれぞれ減少した一方、ナイジェリアの生産は7万バレル増加、アンゴラやイラン、リビアの生産も小幅の増加となった。
価格見通しは、2017年のWTI原油価格平均が1バレル53.49ドルと前月から0.03ドルの引き上げ。2018年は56.18ドルに上昇する見通しで、前月からは据え置きとなった。レギュラーガソリンの小売価格は2017年が1ガロン 2.40ドルと前月から1セントの引き上げ、2018年は2.44ドルに上昇する見通しで、前月からはやはり据え置きとなった。
Posted by 松 3/7/17 - 12:21



