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2017年03月15日(水)

OPECの生産は2月に増加に転じる、IEA月報
  [エネルギー]

国際エネルギー機関(IEA)は15日に発表した月報で、2016年度の世界石油需要の伸びが前年比で約160万バレルになると推定、前月からほぼ据え置きとした。2017年度の需要は、前年から140万バレルの増加にスローダウンする見通し、日本やドイツ、韓国やインドで1月に需要の伸びの鈍化が確認されたという。

2月の世界石油生産は、日量9,652万バレルと前月から約26万バレルの増加となった。OPECと非OPEC産油国の生産が共に増加した。前年比では17万バレルの減少、2ヶ月連続で前年を下回る格好となる。非OPEC産油国の生産は、2017年は日量5,810万バレルと、前年から40万バレル増加する見通しとなった。

OPECの2月石油生産は日量3,200万バレルと、前月から17万バレル増加した。昨年のOPEC総会における減産合意の遵守率は、91%に達している。サウジの生産は17万バレル増加したが、生産枠は依然として下回っている。

OECD諸国の在庫は1月末時点で30億3,000万バレルと、前月から480万バレル、6ヶ月ぶりのに増加した。米国や欧州の積み増しが背景にある。速報データによると、2月末時点での在庫は米国の原油積み増しにも関わらず、500万バレルの取り崩しになると見られている。

製油所稼動は、2016年10-12月期は前年比で90万バレル増加、1-3月期は前年比での60万バレルの増加にスローダウンすると見られている。4-6月期は前年が大幅な落ち込みになったことを受け、190万バレルの増加が見込まれている。

Posted by 松    3/15/17 - 07:53 

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