2017年03月16日(木)
FX:ドル安ユーロ高、ECBが利上げに転じるとの観測浮上
[場況]
ドル/円:113.31、ユーロ/ドル:1.0766、ユーロ/円:121.99 (NY17:00)
為替はドル安ユーロ高の展開。前日のFOMCで大方の予想通り追加利上げが打ち出されたものの、連銀高官の金利見通しで今年度の利上げ観測が引き上げられなかったことがドルの重石となる一方、ユーロはECBが利上げに転じるとの見方が浮上する中で買いが集まった。ドル/円は東京では113円台前半から半ばのレンジ内でのもみ合い。ロンドン朝には113円を割り込むまで売りが膨らむ場面も見られたが、すぐに値を回復。113円台半ばでの推移となった。NYに入ると売り圧力が強まり、昼には再び113円を割り込むまで反落。午後からは買いが優勢となり、113円台前半まで値を戻した。
ユーロ/ドルは東京では1.07ドル台前半で方向感なくもみ合う展開、ロンドンに入ると売りが優勢となり、1.0710ドルを割り込むまでに値を下げた。その後は買い戻しが集まり、NYでは1.07ドル台前半での推移、その後一旦売りに押されたが、午後遅くにはECB高官が今後利上げに転じる可能性があるとの見方を示したことを受け、1.07ドル台後半まで値を伸ばした。ユーロ/円は東京では121円台半ばから後半のレンジ内での推移、ロンドン朝には一旦売りに押されたものの、その後121円台後半まで値を戻すなど、不安定な値動きが続いた。NYに入ってからは121円台後半での推移、昼にかけて一旦売りに押される格好となったが、午後遅くにはECBの利上げ観測を手掛かりに買いが集まり、121円台後半まで値を戻した。
Posted by 松 3/16/17 - 17:26



