2017年03月17日(金)
利上げ反対はデータに変化なかったため・ミネアポリス連銀総裁
[要人発言]
2017年の米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーであるカシュカリ・ミネアポリス連銀総裁は17日、15日のFOMC会合で0.25ポイントの利上げを反対したことについて、1月31日-2月1日の前回会以降の経済指標にほとんど変化がみられなかったためと説明する声明を発表した。当局の雇用と物価の目標達成に向けて注視しているデータは、インフレが依然として目標を下回っていることや労働需給の緩みが残っていることを示しているという。
前回会合では、カシュカリ総裁を含めるFOMCメンバー全員が金利据え置きを決めたが、今週開かれた会合で反対票を投じたのはカシュカリ総裁だけだった。総裁は、現時点で金融市場を脅かすリスクはみられないとコメント。また、財政見通しの不透明感が強いことなども挙げた。さらに、FOMCがバランスシートの正常化を始める具体的な時期や方法を公表し、市場の反応をみて、経済指標を見ながら利上げを進めるのを望むという。
Posted by 直 3/17/17 - 13:44



