2017年03月17日(金)
FX:円高、米金利の上昇一服や欧州の政治リスクで買い集まる
[場況]
ドル/円:112.65、ユーロ/ドル:1.0737、ユーロ/円:120.97 (NY17:00)
為替は円高が進行。米長期金利の上昇が一服、経済指標でインフレ見通しが交代したことがドルの上値を押さえる一方、ユーロはフランス大統領選でルペン候補の支持率が再び上昇するなど、欧州圏の政治リスクが改めて嫌気された。ドル/円は東京では113円台前半から半ばの水準でもみ合う展開、午後からロンドンにかけては売りが優勢となり、NY朝には113円割れをうかがう水準まで値を下げた。その後も軟調な流れは変わらず、ミシガン大消費者指数でインフレ見通しが大幅に下がったことも売りを呼び込む格好となり、昼前には112円台半ばまで下げ幅を拡大。午後からは売りも一服、動意も薄くなった。
ユーロ/ドルは東京では1.07ドル台後半での小動き、ロンドンに入ると上下に方向感なく振れるようになり、NY早朝にまとまった売りが出ると、1.07ドル台前半まで一気に値を下げた。その後は1.07ドル台前半から半ばの水準で、細かい上下を繰り返す展開、午後からは徐々に動意も薄くなった。ユーロ/円は東京では122円台前半での推移、ロンドンに入ると売りが優勢となり、122円を割り込むまでに値を下げた。NY早朝にまとまった売りが出ると、121円台前半まで下げ幅を拡大。その後も売りの勢いは衰えず、昼前には120円台後半まで一気に値を崩した。午後からは売りも一服、121円近辺でのもみ合いとなった。
Posted by 松 3/17/17 - 17:32



