2017年03月24日(金)
FRBバランスシート自然に縮小させるべき・セントルイス連銀総裁
[要人発言]
セントルイス連銀のブラード総裁は24日の講演で、米連邦準備理事会(FRB)のバランスシートを自然に縮小させるべきだと述べた。金利の引き上げを始めながら、巨額のバランスシートを維持しているため利回り曲線のフラット化圧力が強まるとコメント。金利をある程度引き上げてからバランスシートの縮小に着手する提案が挙がっているが、現時点で景気が比較的良好だからこそ、バランスシートを減らすことも主張できると指摘した。
ブラード総裁はこのほか、トランプ政権の財政政策について、様子見を続けることができると述べた。景気が後退しているわけではないが、低調な生産性の改善につながれば、成長を押し上げるとの見方を示した。
ブラード総裁は2016年に米連邦公開市場委員会(FOMC)のメンバーを務めた。セントルイス連銀総裁がFOMCで次に投票権を持つのは2019年になる。
Posted by 直 3/24/17 - 14:38



