2017年03月24日(金)
FX:円安、ヘルスケア法案の採決睨み不安定に推移も最後は円売り
[場況]
ドル/円:111.29、ユーロ/ドル:1.0797、ユーロ/円:120.16 (NY17:00)
為替は円安。米下院におけるヘルスケア法案の採決を睨み、日中を通じて方向感の定まらない不安定な展開が続いたが、最後は共和党が法案の破棄を決めたことを受けて税制改革案の審議が始まるとの期待が高まる中、ポジション調整の円売りが膨らんだ。ドル/円は東京から買いが優勢、111円台前半から半ばのレンジ内でのもみ合いとなった。ロンドンに入ると売りが優勢となり、NY朝には111円を割り込むまで反落。その後一旦は買い戻しが集まったが、ヘルスケア法案採決の可能性が後退する中で再び売りが優勢となり、午後には110円台後半まで下げ幅を拡大した。しかし共和党が法案を破棄したことが伝わると買いが加速。111円台前半まで一気に値を戻した。
ユーロ/ドルは東京では売りが優勢、1.07ドル台半ばから後半のレンジまで値を切り下げての推移となった。ロンドンに入ると買い意欲が強まり、1.08ドル台まで値を回復。NYには言ってからは、1.08ドルをやや上回ったあたりを中心としたレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開が続いた。ユーロ/円は、東京では120円をやや割り込んだあたりを中心としたもみ合い、ロンドンでは120円台前半まで買い進まれる場面も見られたが、それ以上の動きは見られなかった。NYにはいると再び売りが優勢となり、午後には119円台後半まで反落。遅くにはドル/円の反発につれて買い戻しが集まり、120円台を回復した。
Posted by 松 3/24/17 - 17:31



