2017年03月29日(水)
株式:ダウ平均が反落の一方、S&Pやナスダックは続伸
[場況]
ダウ工業平均:20,659.32↓42.18
S&P500:2,361.13↑2.56
NASDAQ:5,897.55↑22.41
NY株はダウ工業平均が反落となる一方、S&P500種とナスダック総合指数は続伸。原油の上昇が大きな下支えとなったほか、長期金利の低下もハイテク関連銘柄などを中心に好感される格好となったが、トランプ政権の経済政策に対する先行き不透明感の高さに対する懸念は、大型株を中心に引き続き相場の重石となった。ダウ平均は寄付きから売りが優勢、大きく値を崩すような場面も見られなかったが、押し目で積極的に買いが入ることもなく、日中を通じてややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。S&P500は寄り付きこそ売りが先行したものの、その後すぐに買いが集まりプラス圏を回復。ナスダックは取引開始時からしっかりの展開となった。
セクター別では、原油の上昇を好感し石油株や石油サービスが大きく上昇、バイオテクノロジーやヘルスケア、インターネット関連も値を伸ばした。金鉱株も金価格が軟調に推移する中にもかかわらずしっかりだった。一方銀行株や金融株、公益、運輸関連は下落、保険や小売、通信も売りが優勢となった。ダウ銘柄では、シェブロン(CVX)に買いが集まったほか、ウォルマート(WMT)、ファイザー(PFE)、メルク(MRK)もしっかりと値を伸ばした。一方ユナイテッド・ヘルス(UNH)とトラベラーズ(TRV)は1%を超える下落、シスコ・システムズ(CSCO)やユナイテッド・テクノロジー(UTX)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、アメリカン・エクスプレス(AXP)も値下がりが目立った。
Posted by 松 3/29/17 - 16:58



