2017年03月30日(木)
景気健全で金利を一段と引き上げられる・クリーブランド連銀総裁
[要人発言]
クリーブランド連銀のメスター総裁は30日の講演で、景気が十分に健全であり、一段と金利を引き上げられるとの見方を示した。四半期ごとに上下しながらも、この3-四半期で平均して2%の成長率を維持したと指摘。1-3月期に成長ペースが鈍るかもしれないが、一時的なものと述べた。景気が想定通り展開するなら、一段の利上げが必要と見通し、米連邦公開市場委員会(FOMC)が毎回会合で利上げを要するわけではないが、2015年と2016年の年1回よりも回数を増やせるという。
メスター総裁はこのほか、景気次第では年内に債券への再投資の方針を変更することに異論はないと述べた。再投資を停止するのはバランスシート縮小に向けた第一歩であるとし、こうした政策変更は景気とともに正常化が進んでいることを示すものであり、歓迎するという。FOMC内で再投資を巡る討議は行われているが、何も決定はしてないとも述べた。
クリーブランド連銀総裁は2018年にFOMCのメンバーになる。
Posted by 直 3/30/17 - 14:17



