2017年05月04日(木)
FX:ユーロ高、ECBの金融緩和解除観測支えに買いが先行
[場況]
ドル/円:112.46、ユーロ/ドル:1.0984、ユーロ/円:123.54 (NY17:00)
為替はユーロ高が進行。フランス大統領選の決選投票で、中道のマクロン候補が勝利するとの見通しや、ECBが目先金融緩和策の解除に向けた協議を始めるとの見方を背景に、ユーロを買う動きが強まった。ドル/円はアジア時間では112円台後半でもみ合う展開、ロンドンに入ると買い意欲が強まり、113円を試すまでに値を伸ばした。NYに入ってからは一転して売りに押し戻される展開、労働生産性や製造業受注が予想より弱気の内容となり、米景気減速に対する懸念が改めて重石となる中、午後には112円台前半まで値を下げた。
ユーロ/ドルはアジア時間には1.09ドルをやや割り込んだあたりでの小動き、ロンドンに入ると徐々に買い意欲が強まり、1.08ドル台前半まで値を切り上げた。NYに入ると改めて騰勢を強める格好となり、昼には1.09ドル台後半まで上げ幅を拡大。その後は買いも一服となったものの、高値圏を維持しての推移が続いた。ユーロ/円はアジア時間には122円台後半でのもみ合い、ロンドンに入ると買いが加速、123円台半ばまで値を伸ばした。NYに入ってからは上昇も一服、123円台前半から半ばにかけてのレンジ内で上下を繰り返す展開となった。
Posted by 松 5/4/17 - 17:49



