2017年05月10日(水)
USDA需給:17/18年度世界在庫は小麦が増加、コーンと大豆は減少
[穀物・大豆]
USDA需給報告・世界
出所:米農務省、NY12:00発表、単位100万トン
| 17/18年 | 前年比 | 市場予想 | 16/17年 | 修正 | 市場予想 | |
| 小麦 | ||||||
| 生産 | 737.83 | ↓2.03% | - | 753.09 | ↑ 1.73 | - |
| 消費 | 734.89 | ↓0.71% | - | 740.16 | ↓ 0.68 | - |
| 期末在庫 | 258.29 | ↑ 1.15% | 244.40 | 255.35 | ↑ 3.09 | 252.20 |
| コーン | ||||||
| 生産 | 1033.66 | ↓2.95% | - | 1065.11 | ↑ 11.35 | - |
| 消費 | 1062.30 | ↑ 0.83% | - | 1053.59 | ↑ 10.98 | - |
| 期末在庫 | 195.27 | ↓12.79% | 208.80 | 223.90 | ↑ 0.92 | 223.70 |
| 大豆 | ||||||
| 生産 | 344.68 | ↓0.97% | - | 348.04 | ↑ 2.07 | - |
| 消費 | 344.21 | ↑ 3.90% | - | 331.29 | ↓ 1.13 | - |
| 期末在庫 | 88.81 | ↓1.48% | 87.40 | 90.14 | ↑ 2.73 | 87.80 |
米農務省(USDA)が発表した需給報告によると、今回が初めてとなる17/18年度の世界小麦需給は生産が7億3,783万トンと前年から2.03%減少する見通しとなった。米国の生産が21.19%、豪州が28.57%、カザフスタンが13.28%、カナダが10.57%、ロシアが7.62%、ウクライナが6.72%それぞれ減少する一方、北アフリカは26.42%、インドは11.49%、アルゼンチンは6.25%生産が増加する。消費は7億3,489万トンと前年比で0.71%減少、輸入は1.76%増加、輸出は0.77%減少する。期末在庫は2億5,829万トンと、前年から1.15%の積み増し、市場予想も上回った。16/17年度の生産は173万トンの上方修正、期末在庫は309万トンの引き上げとなった。
17/18年度の世界コーン需給は、生産が10億3,366万トンと前年比で2.95%減少するとの見通しになった。米国の生産が7.15%、南アフリカが18.30%、中国が2.07%、ブラジルが1.04%それぞれ減少、一方カナダの生産は15.15%、欧州は4.60%増加する。消費は10億6,230万トンと前年から0.83%増加。輸入は4.97%増加、輸出は4.21%減少する。期末在庫は1億9,527万トンと前年から12.79%減少する見通し、市場予想も下回った。16/17年度の需給は、生産が前月から1,135万トンの上方修正、期末在庫は92万トンの引き上げとなった。
17/18年度の世界大豆需給は、生産が3億4,468万トンと前年から0.97%減少する見通しとなった。米国の生産が1.20%減少するほか、ブラジルも4.12%減少すると見られている。消費は3億4,421万トンと前年比で3.90%の増加。輸入は4.87%、輸出は3.43%それぞれ増加、期末在庫は8,881万トンと前年から1.48%減少すると予想される。市場予想は上回った。16/17年度の需給は、生産が前月から207万トンの上方修正、期末在庫は273万トンの引き上げとなった。
Posted by 松 5/10/17 - 12:29



