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2017年05月10日(水)

株式:ダウ平均が続落の一方、S&P500とナスダックは上昇
  [場況]

ダウ工業平均:20,943.11↓32.67
S&P500:2,399.63↑2.71
NASDAQ:6,129.14↑8.55

NY株はダウ平均が続落となる一方、S&P500とナスダック総合指数は上昇した。トランプ大統領がFBI長官を解任、政治リスクが改めて高まるとの懸念が売りを呼び込む一方、投資家の楽観姿勢の高まりや原油の上昇を好感した投機的な買いがしっかりと相場の下支えとなった。ダウ平均は寄り付きから売りが先行、その後買い意欲が強まり、僅かながらもプラス圏を回復したものの、早々に息切れ。中盤以降は改めて売りに押される展開、午後にまとまった売りが出ると、下げ幅が90ポイント近くに広がる場面も見られた。

セクター別では、石油関連が原油高の進行を支えにしっかりと上昇、半導体やインターネット、住宅関連も堅調に推移した。一方運輸株やヘルスケア、小売関連は軟調、銀行株も上値が重かった。ダウ銘柄では、シェブロン(CVX)が1.4%の上昇、キャタピラー(CAT)やメルク(MRK)も1%を超える上昇、JPモルガンチェース(JPM)は0.8%上昇した。一方ディズニー(DIS)は前夕の決算で売り上げが予想に届かなかったことが嫌気され、2.2%の下落、ボーイング(BA)は新型機737MAXの試験飛行が技術的な問題で中止されたことを嫌気、1.3%値を下げた。インテル(INTC)やゼネラル・エレクトリック(GE)も下げが目立った。このほか、イエルプ(YELP)は前夕の弱気決算が嫌気され、18%の下落、一方エヌビディア(NVDA)は前夕の決算を好感し18%上昇。スナップチャットを運営するスナップ(SNAP)は、上場後初めての決算で損失が予想以上だったことが嫌気され、時間外取引で20%以上急落している。

Posted by 松    5/10/17 - 17:13 

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