2017年05月12日(金)
インド主要給水所の貯水量、雨期入り近付く中前年や平年上回る
[天候]
インドの水資源省によると、91ヶ所ある主要給水所の貯水量は5月11日時点で最大能力の24%になった。前年同期の19%から上がり、過去10年平均の23%も僅かに上回る。東部で37%と最も高く、やはり前年や平均以上となった。ウッタルプラデシュ州などの中部とマハラシュトラ州を含む西部、北部も前年比プラスだが、平年との比較ではまちまち。また、給水所の数が31と最も多い南部では8%にとどまり、前年の12%や過去10年平均の19%を下回った。南部にはカルナタカやタミルナドゥ、アンドラプラデシュといった州などがある。
インドの気象局は、15日前後にモンスーンがアンダマン海やニコバル諸島に到達するとの見通しを示している。モンスーンは通常、アンダマン海に入ってから約10日後に南部のケララ州に到達する。
インドの給水所は、飲用にもちろん、国内で灌漑農地が約半分しかないことから、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育に欠かせず、また、秋の作付の鍵も握る。
Posted by 直 5/12/17 - 11:15



